ワイモバイルには当然iPhone以外にもアンドロイドの販売があります。
その中でもAndroid Oneシリーズはかなり種類があるので、どれにするべきか判断が難しいと感じてしまうでしょう。
そこで、ここではタイプ別にオススメのAndroid One機種をご紹介します。
ワイモバイルで購入可能なAndroid One
現状、この記事を作成時点でワイモバイルで販売されているAndroid OneはS7まで登場しています。
これはワイモバイルの公式オンラインストアでの話ですので、実店舗では最新機種まで取り扱っていない可能性もあります。
しかしS7までといっても、S1やS2といった初期型は在庫が一番多く揃っているであろうオンラインストアでも販売終了しています。
そこで、まずは現状でワイモバイルで購入できるAndroid Oneシリーズについて見ていきましょう!
Android One S3
まずは、防水と防塵機能を搭載しているAndroid One S3。
こちらはスマホ内部への異物の侵入を阻止する事が機能が付いていますので、壊れにくいスマホであると言えるでしょう。
ただし、Wi-Fiの通信速度に関してはac規格に非対応ですので、通信速度はそこまで早くない機種であります。
Android One X5
続いては、Android Oneシリーズの中でもハイスペックモデルが揃っているXシリーズ、Android One X5について。
こちらは現状ワイモバイルで販売されているシリーズの中でも最新の機種で、最新OSに対応、RAM(処理能力)が4GBとかなり高い数値をほこる機種となっています。
バッテリーも3,000mAhとなっており、かなり使い勝手のいい機種と言えるでしょう。


Android One S5
次にAndroid OneのS5という機種です。
各スペックに関してはS3と似た様な数値となっており、ほとんど同じ様な機種ではあります。
が、そんなS5ではありますが、S3よりも確実に優れている項目があります。
それはS3のネックになっているWi-Fiの通信がn規格までなのに対し、S5ではワンランク上のac規格に対応しているという点です。
Sシリーズでは、このS5からWi-Fiによる通信速度は大幅に改善する事ができた機種となります。
Android One S6
Android OneのSシリーズの中でも、このS6から大きく内容が異なってきます。
このS6では、指紋認証が唯一搭載されている機種ですので、スマホのロック設定をされている場合でも簡単に認証を完了させる事ができる様になります。
次に対応OSに関してですが、Android OneのSシリーズではS6以前の機種ではAndroid9.0までの対応だったのに対して、S6からは現時点で最新OSとなるAndroid10.0に対応する機種となっています。
他にもおサイフケータイ機能の搭載など、利便性が格段に上がった機種となっています。
Android One S7
最後に、現時点で一番最新のAndroid OneシリーズとなるS7について。
こちらはS6に劣る部分もありますが、勝っている項目もありますので好みが分かれる機種ではあります。
まず、通信速度に関してはSシリーズでは最速の250Mbpsとなっています(S6の場合は125Mbps)。
次にバッテリー容量が4,000mAhと高い数字となっており、使用方法次第では驚異の1週間も充電なしで大丈夫という機種となっています。
アウトレットにて販売中のAndroid Oneシリーズ
上記の機種以外にも、頻繁に更新されるアウトレットのラインナップにもAndroid Oneシリーズが登場します。
なお、アウトレット機種は中古品と思われがちですが、実際は注文されたがキャンセルになったり、審査落ちで返却された様な機種が該当しますので、普段使いされたスマホではありません。
なので、イメージ的には新古品という位置付けにあるスマホとなっていますので、外箱などはありませんがスマホ本体自体は新品に限りなく近い機種なのです。
注意
通常販売も含め、アウトレットなどのラインナップは頻繁に更新されますので、最新の販売情報は公式オンラインストアにて確認しましょう。
タイプ別のオススメAndroid One機種
それではここからは上記でご紹介のAndroid Oneの中から、タイプ別にオススメできる機種をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
スマホとして最低限の利用のみ希望
まずは、そもそも日常生活においてスマホをほとんど使用しない方の場合。
この場合はスマホのスペックが低くても、正直なところ困ってしまう様な場面に遭遇することは無いでしょう。
なので、携帯電話としての機能のみがあれば良いという方の場合には、総額が安くなる機種がオススメとなります。
そして最安値のAndroid Oneとしては、やはり一番発売日が早いAndroid One S3が該当します。
最安値のAndroid One
- S3
YouTubeをスマホで視聴される方
続いては、スマホでYouTubeなどの動画を視聴される方の場合について。
スマホで動画を視聴する場合、ほとんどの方がスマホのデータ通信量を節約するためにWi-Fiを利用されると思いますが、動画視聴の際に重要になるのがスマホのWi-Fi受信できるスピードです。
これは前述で少し登場しているn規格やac規格というものが関係してきます。
そして、現時点で最速のWi-Fi受信スピードを誇るac規格に対応しているスマホであれば、それだけ動画視聴をスムーズに行えますので、オススメ機種としてはac規格対応機種となります。
よって、該当機種としては以下のとおりです。
ac規格対応のAndroid One
- S5
- S6
- S7
- X5
スマホゲームを多用される方
続いては、スマホゲームを多用される方の場合について。
簡単なスマホゲームであれば、S6以降のSシリーズやXシリーズであれば問題ありませんが、更に高グラフィックやプレイ中にスマホ本体が熱くなってしまう様な高負荷のゲームに関しては、やはりスマホ自体にそれなりのスペックが要求されます。
となると、やはり廉価版として販売されているSシリーズでは少し荷が重いので、この場合は断然Xシリーズがオススメとなります。
スマホゲームにオススメのAndroid One
- X5(Xシリーズ全般)
指紋認証が欲しい方
次に、スマホにロックを掛けたいが、その解除もスムーズに行いたいという方の場合。
この需要は意外と多く、少しの手間でもイライラしたり地味に時間がかかったりと不便に感じてしまうものです。
そして、その需要に答える事ができるAndroid One機種はAndroid One S6とAndroid One X5の2機種となります。
ポイント
- S6
- X5
おサイフケータイ機能が欲しい方
現在はPayPayなどのキャッシュレス決済が進んでいますが、バーコードを表示するタイプではなくスマホ自体におサイフケータイ機能がついている機種を希望されている方も少なく無いでしょう。
幸い、Android Oneの中にはこの機能に対応している機種が現時点で3つほど該当しますので、おサイフケータイ機能をご希望の場合はこの3つから選択される事をオススメします。
ポイント
- S6
- S7
- X5
まとめ
以上が、Android Oneシリーズで各タイプごとにオススメできる機種のご紹介となります。
これでも少し悩ましいという方には、簡単な2択で選ぶことも可能となっています。
最安値のAndroid One | S3 |
一番ハイスペックなAndroid One | X5 |
とにかく安く済ませたいという場合には、S3が一番安価な月額で契約する事が可能です。
また、X5に関してはとにかく優秀で、上記でご紹介した動画視聴・スマホゲームのプレイ・指紋認証・おサイフケータイ全ての機能が搭載されている機種となっていますので、「迷ったらX5!」という選び方も可能です^^
あとは、この記事をご覧になられているタイミングで、ワイモバイル公式でどの様な金額設定・販売状況になっているか次第ですので、必ずご確認をお願いいたします。
注意
ワイモバイルの実店舗では、公式オンラインストアに記載の月額などの金額よりも高くなる場合があります。オンラインストアに記載の金額で契約されたい場合はオンラインで契約の手続きを行う必要がありますので、併せてご注意ください。