ワイモバイルのガラケーのラインナップにはDIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2の2機種が常に販売されています。
両方とも非常にオススメ出来る機種なのですが、いかんせん性能が酷似している為、どちらを選択するべきか悩まれる方が多いのです。
そこで、この2機種の違いなどをこの記事にてご紹介させていただきます。
DIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2の違い
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では、早速両者の差についてご紹介いたしましょう!
さと言っても、大きな差から小さな差まで様々ですので、各項目ごとにご紹介いたします。
バッテリー容量
まずは携帯電話の命とも言えるバッテリーについてでございます。
この点についてはそこまで大きな差ではございませんが、わずかにAQUOSケータイ2の方がバッテリー容量の大きい機種となります。
DIGNOケータイ2 | AQUOSケータイ2 | |
バッテリー容量 | 1,700mAh | 1,800mAh |
とはいえ、どちらの機種も全く利用しない状態であれば、充電なしでも1週間は電源が切れずに持つことができるレベルです。
なので、そこまで大きな差ではないと考えても大丈夫でございます。
DIGNOケータイ2は卓上ホルダーで充電可能
続いては、充電関連の違いのご紹介です。
まず、AQUOSケータイ2の場合は充電ケーブルによる充電のみの対応となります。
これに対して、DIGNOケータイ2の場合は卓上ホルダーの充電器が商品に同封されていますので、いちいちケーブルに抜き差しするのが面倒という方にはかなりオススメ出来る特徴でございます。
卓上ホルダーでも充電ケーブルの用意は必要でございます。
ちなみに、充電ケーブルの購入には申込ページの「周辺機器」から、別途購入のためにチェックが必要ですが、まれに売り切れになっている事もありますので、その場合は電気屋さんやアマゾンにて購入するようにしましょう。
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WEBサイトのスマホ表示
ワイモバイルで販売されているガラケーは、もちろんWEB閲覧が可能でございます。
ただ、ガラケーからのWEB閲覧は通常ガラケー仕様の簡素な表示での閲覧となります。
しかし、ありがたいことにDIGNOケータイ2に関しては、スマホで閲覧している時と同じ表示内容でWEB閲覧が可能なのです。
この点に関しては、人によってメリットになる場合やデメリットになる場合がありますので一概にお勧めできるとは言えませんが、ガラケー選びにおいては重要なポイントになる事でしょう。
相手の声を大きくできる
特にお年寄りの方にはかなり便利な機能である「でかレシーバー」という機能がAQUOSケータイ2には搭載されています。
これは通話中に相手の声が小さい時に設定で更に大きく聞こえるようにできる機能となります。
DIGNOケータイ2にも通話音声に関する機能はありますが、こちらは高温帯の調整のみですので、通話音声の機能としてはAQUOSケータイ2に軍配が上がります。
DIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2のココは同じ
以上がDIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2の異なる特徴でございます。
よって、2つのガラケーの選択には上記の点を比較すれば、どちらの申込をすべきか判断が付けやすいでしょう。
では、ここからは両機種に搭載されている便利な機能についてご紹介しましょう!
ラインの利用が可能
まずは、かなり重要なポイントでもあるラインアプリの利用可否。
既にブラウザ上でのラインサービスは終了しておりますので、通常はガラケーでのライン利用はできません。
しかし、このDIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2に関しては元々「アプリ」としてラインがインストールされている機種ですので、ラインが使える貴重なガラケー機種となっているのです。
ワンセグの視聴
私自身、利用することはない機能ではありますが、両機種共にワンセグによるテレビ視聴が可能な機種でございます。
なので、出先などでもテレビを見られたい方にも嬉しい機種と言えるでしょう。
注意点は、ワンセグ視聴可能な携帯所有者はNHKの受信契約の対象になりますので、その点は覚えておきましょう^^;
Wi-Fiの利用が可能
これまた、ガラケーでは珍しい機能ですが、この2つの機種ではWi-Fiの受信が可能でございます。
よって、ラインなどで写真や動画の送受信を行う際には、積極的にWi-Fiで通信することでパケット通信なしでやり取りが可能でございます。
更に言えば、外出先でパケット通信を一切しない場合は、パケット通信用のオプション「ベーシックパック」を開通後に解除してもラインでのメッセージ送受信や通話が可能ですので、かなりの節約に繋がるでしょう。
耐久性もバッチリ
最後に、両機種の耐久性についても触れておきましょう。
DIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2では、防水機能だけではなく防塵や耐衝撃の機能も備えております。
なので、雨に打たれてもポケットから落としてしまっても、滅多に壊れることはないので、安心して使うことができるでしょう。
DIGNOとAQUOSどちらがオススメ?
以上が、DIGNOケータイ2とAQUOSケータイ2のそれぞれの特徴でございます。
全体的に見るとDIGNOケータイ2の方が優秀な機種のように思えますが、AQUOSケータイ2には通話時の音量のオプションがありお年寄りの方にはかなり便利な機能なので、オススメしたい機能のひとつです。
よって、用途別でお勧めするとすれば以下のように分類できるでしょう。
DIGNOケータイ2がおすすめの方
- 子供用のガラケーを探している方
- 2台目の携帯として利用を考えている方
AQUOSケータイ2おすすめの方
- ご高齢の方
- 少しでもバッテリーが大きい機種を希望する方
- 最近耳が遠くなったと感じられる方