ワイモバイルには防水、防塵と言われる機種は今までにいくつかございましたが、今回新たに発売される新登場のスマホAndroid One X3は、最強に頑丈な機種と言えるでしょう。


という声も聞こえてきそうですね。
今回はこのAndroid One X3の性能や月額についてご紹介しましょう!
新機種Android One X3の概要
Android One X3はAndroid One Xシリーズに中で新しく発売された京セラ製(日本製)の機種でございます。
Android One Xシリーズは、元々同じAndroid Oneシリーズの中のSシリーズよりも高性能のラインナップとなっているスマホ群ですので、今回のAndroid One X3ももちろん結構なハイスペック機種でございます^^
Android One X3の基本性能(スペック)
では、上記でAndroid One X3のハードルを上げたところで、実際の性能を見てみる事にしましょう。
ただ、数字だけ羅列してもパッと見では分かりにくいので、今回の機種の旧機種に当たるAndroid One X2と比較してみる事にしましょう!
Android One X2とAndroid One X3のスペック比較
Android One X2 | Android One X3 | |
OS | Android 8.0 | Android 8.0 |
本体容量 | 64GB | 32GB |
RAM | 4GB | 3GB |
CPU | 2.2GHz+1.8GHz(オクタ) | 2.2GHz+1.8GHz(オクタ) |
サイズ | 5.2インチ | 5.2インチ |
画素数 | 1920×1080(フルHD) | 1920×1080(フルHD) |


本体容量やRAMの数値から、スマホゲームや写真・動画の保存が多い方はX2の方が快適に利用する事ができますが、スマホの頑丈さなどを重視される場合は(詳細は後述)、X3と言う様に用途別に変更されるのが良いでしょう!
Android One X3のその他機能
その他、Android One X3に搭載されている機能は、以下の様になっております^^
ワンセグ | おサイフケータイ |
赤外線通信 | 指紋認証 |
緊急速報メール |
この中にある赤外線通信の機能に関しては、Android OneのXシリーズでは初の搭載となり、同じくAndroid OneのSシリーズでも現状ではS4・S2のみ赤外線通信機能の搭載となります。


Android One X3の頑丈さはどの程度?
冒頭でもご紹介した通りAndroid One X3は、かなりの耐久性を持っているスマホ機種でございます。
防水性能の面では、水没状態を30分間継続しても、蛇口などから出る水を当て続けても、故障することがないレベルです。
よって、今までの生活防水レベルの一歩先の防水性能と言えるでしょう。
次に防塵性能ですが、京セラさんが実際に行った75μm以下の塵の中にAndroid One X3を突っ込み、8時間混ぜ混ぜしても問題なく動作可能なレベルの物です。
よって、普段使いであれば本体内部に異物が入るようなことは、本体を無理やり破壊してねじ込まない限り大丈夫でしょうw
耐衝撃性能に関しても、京セラが開発したハイブリッドシールドという強化ガラスを利用しているので、本体自体の強度はもちろん、画面割れに対してもかなり強い機種となっています。
実験では、1.2mの高さから木板に各方向から落下させても、割れや故障が起きないことが証明されていますので、フルスイングでコンクリートの地面に叩きつけない限り画面割れなども起こる事は滅多にないでしょう^^
Android One X3はこんな人にオススメ!


ただし、スペック比較の表にもある様に、処理性能自体はトップクラスではないので、高いグラフィックを要するスマホゲームなどを利用される場合は、より高速処理能力のあるX2がお勧めとなります。
また、本体容量も32GBと平均的な数字ですので、写真やアプリを多めに保存される方は、別途microSDを用意される事で快適に利用する事ができるでしょう!