2018年の6月中旬に発売される事になっているHUAWEIのP20 liteですが、実はauなどで販売される機種とは性能が異なっているのです!
これ、よくよく注意深く調べないとなかなか発見できない内容ですので、本日は相違点について焦点をあててご紹介したいと思います。
ワイモバイルで販売されるP20 liteのスペック
まずは、ワイモバイルで販売されるP20 liteのスペックはこちら。
対応OS | Android 8.0 |
CPU | Kirin659 (オクタコア) 2.36GHz + 1.7GHz |
本体容量 | 32GB |
RAM容量 | 4GB |
バッテリー | 3,000mAh |
これがauで販売されるものとは異なるという事なのですが、もちろんサイズやカメラの性能は全く同じものとなります。
この一覧の中で、差が出る項目としては、本体容量32GBという部分で差が出てしまうのです。
念のため補足
本体容量のROMという項目ですが、こちらは写真や動画、アプリや電話帳などを本体に保管できる容量の事を指します。もちろん、この数値が大きければ大きいほど保存できるデータ量も比例して大きくなります。
他のキャリアでのP20 liteのスペック
では、他のキャリアで販売されるP20 liteのスペックも見てみましょう。
現時点(2018/5)でP20 liteの販売が確定しているのは以下の会社でございます。
・ワイモバイル
・au
・UQモバイル


auで販売されるP20 lite
まずは大手キャリアであるauで販売されるP20 Liteの本体容量について。
auの場合は、ワイモバイル版P20 Liteの本体容量32GBの倍である64GBでの販売となります。
よって、これだけの容量があれば、別途SDカードを購入しなくても、十分に写真やデータの保存をしながら利用することも可能となるでしょう。
UQモバイルで販売されるP20 lite
続いてUQモバイルで販売されるP20 Liteですが、こちらに関してはワイモバイルで販売されるものと全く同じでございます。
本体容量も同じ32GBであり、またどちらもsimフリー機種としての販売ですので、本当に何もかも同じものと考えて問題ないでしょう。


契約元が異なる程度ですね^^
共通するスペック
上記では当たり前だという事で省略しておりますが、念のため他のスペックについてもご紹介しておきましょう。
サイズ | 5.8インチ(横71×縦149×厚さ7.4mm) |
充電時間 | 同梱のACアダプタ:約100分 USB Type-Cアダプタ:約142分 |
対応SDカード | microSDXC / 最大256GB |
カメラ | 約1,600万画素/デュアルカメラとして200万画素 サブ:約1,600万画素 |
その他 | 指紋認証あり・5G通信対応・緊急速報メール対応 |
ワイモバイルのP20 Liteを利用する場合
このようにauのP20 Liteのみ本体容量が64GBとなっていますので、ワイモバイルやUQモバイルで販売されるP20 Liteの利用では、あまり派手にデータを保存しまくるような用途では危険といえるでしょう。
よって、P20 Liteを希望する場合は別途microSDカードを購入し、装着した方が動作もサクサク状態で利用する事が出来ます。


もちろん、写真も動画もほとんど撮らず、アプリのインストールもほとんどない場合は32GBでも問題なく利用できる容量ではございます^^