2018年3月にガラケー版のラインサービスが終了すると言われている事はご存知でしょうか?
ワイモバイルで販売されているガラケーの中には、「ラインが使えるガラケー」という売り文句の機種がいくつかありますが、これらの機種はサービス終了後はどうなるのか?
本日は、この内容についてご紹介いたします^^
ガラケーにおけるLINE終了の内容
2011年提供を開始した同サービスだが、同社は「2017年現在、スマートフォンの全国的な普及により携帯電話版LINEの利用者数は年々減少し、2012年11月時点から5年間で94.5%減少しました」とし「今後、スマートフォン版でのより良いサービス提供に集中するため、サービスを中止する運びとなりました」
先日、この様なニュースがネットに公開されました。
このニュースの内容は、読んで字のごとく携帯版のラインのサービス提供を廃止すると言う内容でございます^^;
ちなみに、ここで言う携帯とは、スマホ以外の機種が該当し、具体的にはガラケーやガラホなどが該当します。
ワイモバイルのガラケーでもラインが使えなくなる?
現在ワイモバイルのガラケーには、アクオスケータイ2、DIGNOケータイ1&2、Simplyの4機種が存在しています。
そして、現時点では上記4機種全てでラインが使える状態でございます(2017/12現在)。
果たしてこれらの4機種は2018年のラインサービス終了以降は使えなくなるのでしょうか?
ライン終了はガラケーの中でもブラウザ版のみ
ここで注目して欲しいのは、実は今回の携帯版のラインサービス終了の対象はガラケーの中でもブラウザ版のラインサービスだけであると言う点なのです。
前述の記事の内容だけを見てしまうと、「ガラケーのすべてのラインサービスが終了する」と言う捉え方ができそうです。
しかし、詳しく調べてみると上記終了サービスの対象は、ガラケーの中でもブラウザ版のLINEのみですので、ガラケーのアプリ版のLINEに関しては、実はサービスは継続するのです^^
ワイモバでは一部の機種でLINEが使えなくなる
では、ワイモバイルのガラケー機種ではどうなのか見てみましょう。
ワイモバイルのガラケーのラインに関しては、アプリ版のLINEがあらかじめインストールされている機種と、ブラウザ版でしかLINEを使えない2タイプに別れていたのです。
簡単に分けると以下の通りです。
アプリ版LINE | ブラウザ版LINE | |
継続可否 | サービス継続 | サービス終了 |
機種名 | アクオスケータイ2 | Simply |
DIGNOケータイ1 | ||
DIGNOケータイ2 |
簡単に区別するのであれば、2つ折りタイプ、いわゆるパカパカタイプのガラケーの場合は、アプリ版のラインがあらかじめインストールされているので、2018年の3月以降も問題なくラインの利用が可能です。
対して、Simplyに関してはブラウザ版であればラインが使えるというタイプのガラケーですので、残念ながら2018年の3月以降はラインは使えなくなるのです。
今後ガラケーの契約を検討する場合
以上の事から、今後ガラケーの契約を検討していて、なおかつその機種でラインの利用を予定している場合は、パカパカタイプの機種を選んで契約する様にしましょう。
もし、ガラケー検討者だが、通話のみでラインや通信を一切契約しないという方の場合は、Simpyの契約の方は月額1,008円で契約が可能ですので、コストが少ないSimpyを選ぶと良いでしょう^^
そして、ワイモバイルでガラケーの契約を検討しているが、将来的にLINEを使うかもしれないという方は、契約後に機種変更をするには余計なお金がかかってしまうので、念のためパカパカタイプのLINEアプリ版が使用できるガラケーを選択すると良いでしょう^^