ワイモバイルのオンラインストアで契約を考えている方の中には、以下2点について「よく分からない」と感じる方が多いのではないでしょうか?
・複数回線の申し込み可否について
・家族割引の申し込み方法
今回は、申し込み時に少し勘違いが起きそうな上記2点について、正しい申し込み方法についてご紹介いたします。
オンラインストアで複数回線の申込可否
まずは、簡単に解決するものから先にご紹介いたしましょう^^
それは、オンラインストアで複数回線を同時に申し込みが出来ないかどうかと言う点についてご説明いたしましょう。
実際にオンラインストアで商品ページに移動すると、この様にページ上部にメッセージが表示されます。
この表示を見ると、一見全ての申込み形態で複数申し込みが出来ない様にも見えそうですが、それは早とちりでございます^^
文章にはしっかりと「新規でスマホプランの複数回線のお申込み・・・」と表示がございます。
つまり、MNP(乗り換え)や機種変更に関しては一切心配することはありません。
何回線でもオンラインストアで申し込みが出来ますので、何の心配もなく申し込みが可能です^^
なぜ新規契約は複数回線NGなの?
余談ではございますが、なぜ新規契約は同時に複数回線の契約がオンラインでは出来ないのか。
この点について関係筋の知人から事情を聞いたところ、どうやら防犯の為にこの様なルールを設けられたそうです。
と言うのも、数年前から発生している個人情報を不正に利用した不正契約が他のキャリアでも発生している事が原因らしいのです。
最近では、ネット上に怪しげなバイトの募集があり、その際に提出する免許証などの身分証明書を悪用されて不正契約を行われる事件が多いのです。
そして、その不正契約が可能なのが、オンラインでの新規契約ですので、ワイモバイルでは新規契約では被害が拡大しないように新規は1台までと制限をしているのです。
ワンポイント
ちなみに、契約者:Aさん使用者:Bさんで新規を申し込みする場合、契約者:Aさん使用者:Cさんと言うように使用者を変更すれば、新規でも複数回線の同時申し込みは可能です。
もちろんこの場合は、契約者と使用者の身分証明証の提出は必要になりますので、犯罪に発展する事を抑える事が出来ますので、安全性は保たれますね^^
例:学割適用の為に、「契約者:母、使用者1:長男、使用者2:次女」のケースなど。
オンラインストアで家族割引を申し込む方法
次にもっと注意が必要なオンラインストアでの家族割引の適用(申し込み)方法についてのご紹介です。
実際にオンラインストアでも家族割引の適用は可能ですが、方法を間違えると適用はされるが無駄な労力や、後から確認の電話がかかってきたりと面倒な事になりますので、事前に以下の内容について把握していただければと思います^^
主回線は手続き不要
まずは、家族割引は2回線目以降のスマホなどの月額から割引を適用する割引を制度でございます。
つまり主回線に関しては、割引も適用されませんしそもそも家族割引の申し込み手続きなども不要ですので、シカトで大丈夫です^^
主回線と副回線を同時に申し込みする場合であっても、主回線側では手続き不要ですので、気にしなくて大丈夫です。
注意事項
副回線側の家族割引サービス申込方法を
次に実際に家族割の割引が適用される副回線側の申込手続き方法のご紹介となります。
まずは、申込をしたい機種の申込ページ内にある「割引」項目から家族割引サービスにチェックを入れ、プランやオプションも選択したのち次のお客様情報入力ページに移りましょう。
そのページでは、前のページでは家族割引にチェックされている事により、ページ下部に「家族割引サービスの申込情報」の欄が出現します。
その項目に主回線に設定したい電話番号や名義を入力しましょう。
同一名義で複数回線の契約の場合でも、家族割引の利用は可能です。
そして、それらを入力し申込が完了しましたら、ページ下部にアップロード専用の欄が並んでいますので、そこから本人確認書類のアップロードが可能となります。
本人確認書類書類は何が必要?
ご家族様であることは必須ですが、結婚などで姓が変わっていなければ免許証や保険証の提出のみで可能でございます^^
ただ、もし別姓になっている場合は、少し面倒ですが戸籍謄本の提出が必要になります(家族構成の記載があるもの)。
オンラインでの家族割引の適用の流れ
では最後に、家族割引の申し込み方法の流れについて簡単にまとめましたので、こちらご参照の上お手続きください^^
1 | 主回線の申し込み(利用中の場合は2番へ)。 |
2 | 副回線の申込時に、家族割引へチェックし、次のページで主回線情報を入力。 |
3 | 申し込み完了後に、主回線名義の方の身分証明書をアップロード。 |
4 | 身分証明証がワイモバイル側で確認できた翌月から適用。 |
ワンポイント
複数同時にオンラインで契約する場合、1番と2番の順番さえ間違えなければ主回線の申し込みが済み次第、すぐに副回線の申し込みを開始してしまって大丈夫です^^