ワイモバイルは3大キャリアよりも安く、加えてそれらに近いネット通信の安定性を使えると言う事で人気のあるキャリアです。
そんなワイモバイルで最も安くスマホを使おうと思うと、タイムセールと言う選択肢があるのをご存知でしょうか?
ここでは、ワイモバイルの最安値スマホを購入する方法についてご紹介いたします!
ワイモバイルのタイムセール
ワイモバイルには冒頭でも紹介した様にタイムセールというものが存在します。
ここではこのタイムセールの特徴をご紹介いたします。
ワイモバイルのタイムセールの時間帯
ワイモバイルのタイムセールは名前の通り特定の時間帯だけに開催される特別なセールでございます。
開催日時は、基本的には毎日開催され、21:00(夜の9時)〜翌日の9:00の期間だけ開催されます。
タイムセールのラインナップ
このタイムセールで販売される商品は、時期によって頻繁にラインナップが変更されます。
2018年11月の段階では、AndroidスマホのAndroid One S3&S4がラインナップとして上がっています。
ちなみに、このアウトレット商品という商品は完全な新品ではなく、注文を受けたにも関わらずそのままキャンセルになった端末になります。
なので、ワイモバイル側が出荷時に注文者用のsimを同封作業を行なっただけの状態などがほとんどだそうなので、新古品と考えていいでしょう。
業者が箱を開けてスマホやポケットWi-Fiをチェックしたかどうか違いだけで、ここまで安くなるのであればかなりお得ですね^^
POINT!
タイムセールページに他の機種の記載もございますが、実はこれらの機種はYahooモバイルの機種なので、代理店扱いとなるのです。
ワイモバイルのタイムセールは超激安!
では、実際にこのタイムセールで一体どれほどスマホが安くなっているのかを見てみる事にしましょう!
比較するのは、以前はタイムセールの常連として販売されていたDIGNO Eというスマホでございます。
それでは早速、
・通常のDIGNO Eアウトレット
・アウトレットのDIGNO Eアウトレット
この2つで比較をします。
新品・アウトレット・タイムセールの金額比較
比較するにあたり、同一条件である必要があるので、下記の条件で検証する事とします。
契約種別 | 乗り換え(auから) |
プラン | スマホプランS |
オプション | なし |
支払い方法 | 一括払い |
契約日時 | 2018/2現在 |
※タイムセールや通常の商品など、時期によって金額が異なりますので要注意。
上記の5点の条件で、それぞれの端末の代金を見てみる事にしましょう!
新品の金額
新品の端末で契約すると、以下の通りです。
端末代金(一括) | 31,644円 |
月額 | 1,842円 |
2年間の総支払い | 75,852円 |
アウトレットの金額
アウトレットの端末で契約すると、以下の通りです。
端末代金(一括) | 4,320円 |
月額 | 2,138円 |
2年間の総支払い | 55,632円 |
タイムセールの金額
新品の端末で契約すると、以下の通りです。
端末代金(一括) | 1円 |
月額 | 2,138円 |
2年間の総支払い | 51,313円 |
注意
タイムセールがダントツで安くなる!
上記の結果から、2年間の総支払額で見ても、やはりタイムセールでの購入の方がダントツに安くなる事が分かりました。
逆にいうと、単なるアウトレットの場合は、月額割引が効かないので通常の新品端末の購入契約時よりもトータルは高くなる事が分かりましたね^^
DIGNO Eの特徴
この機種はタイムセールの中でも、ダントツで安く購入できる機種となっています。
ただし、機種自体は古い機種にあたりますので、最新のOSへのアップデートが出来ません。
アップデートできないとどうなるかと言うと、アプリが正常に作動しない可能性が出てくるのです。
なので、電話やメールなどの最低限の用途で利用する分には全く問題ありませんが、最新の技術を用いたアプリやスマホゲームを使う場合はこれから紹介する2機種がオススメでございます。
新品のAndroid One S3
今回から新しくAndroid One S3もタイムセールに追加される事になりました!
上記の機種に比べて容量やスペックも高い機種となっており、しかもタイムセールでは珍しく新品の機種での販売ですので、かなりオススメできる機種でございます。
本体容量は4倍の32GB!
前述の通り、このS3に関しては DIGNO Eの本体容量8GBの4倍の容量である32GBという数値を誇っていますので、基本的にデータを保存しまくったり、アプリをインストールしまくらない限りは問題なく利用が可能なスペックとなっています。
もちろん、そう言ったデータ容量が大量に必要な場合は、別途SDカードを購入して装着する事で、本体容量以上のデータ保管が可能となります。
新品のAndroid One S4
続いても新品での販売なのにタイムセールに登場したAndroid OneのS4のご紹介でございます。
が、正直言うと前述のS3とさほど差のない機種となります。
とは言っても、全てが同一と言う訳ではございませんので、その差異についてご紹介いたします。
S4の特徴
まず、S3には防水の機能が備わっており、S4に関しても同様でございます。
ただ、S4の場合は防水に加えて赤外線の機能も追加されているので、より様々なシーンで役に立つと言えるスマホです。
その他の比較数値は以下の通りです。
S3 | S4 | |
バッテリー | 2,700mAh | 2,600mAh |
対応OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
CPU | 1.4GHz+1.1GHz (オクタコア) |
1.4GHz+1.1GHz (オクタコア) |
本体容量 | 32GB | 32GB |
サイズ | 5インチ | 5インチ |
画質 | 約1,310万画素 | 約1,300万画素 |
赤外線通信 | なし | あり |


よって、S3とS4とで迷った場合は、単純に赤外線通信を行う機会があるのであればS4を、そうでなければ若干ですがバッテリー容量の大きいS3がオススメでございます。


21時以降にアクセスしないと、通常価格での表示となります。
今回のタイムセールの注意点!
実は、タイムセールを利用できないパターンが存在するのです。
まず一つ目は当たり前ですがタイムセール時間外では、機種の在庫があっても通常の価格での料金の契約になってしまうのです。
よって、タイムセールを狙うのであれば、セール時間の終了間際に申し込みを行うのではなく、できる限りセール時間帯に余裕を持って手続きしましょう。
また、タイムセールのページには「タイムセール以外のお得な商品」というタイトルでいくつかスマホが掲載されていますが、その商品に関してはYahooモバイルという微妙にワイモバイルとは異なる販売業者に繋がるのです。
この点に関しては、恐らく可なりの確率で勘違いが起きてしまうでしょうから、その点は注意しましょう。
絶対にプランはM以上で!
今回のタイムセールでは新品のスマホの一括価格が安く買えるとはいえ、その金額は2万越えでございます。
よって、安くなっているのは分かるが気分的に少しスッキリしない商品となるでしょう。
しかし、タイムセールの画面を見れば分かる通り、申し込みをスマホプランM以上で行う事で更に表示価格とは別で15,000円の割引が発生するのです。
割引は機種代金以外のプランなどから割引。
つまり初期費用は高くなるが、その後プランの料金などはしばらくは0円状態が続くという事なのです。
なので、スマホプランSで考えていたとしても、追加で15,000円の割引の存在は大きいので一旦はスマホプランMで申し込みを行い、割引が開始されたタイミングで不要だと思えばスマホプランSに戻される事をオススメします。
総括!ワイモバイルのタイムセール
今回のタイムセールは、いつものタイムセールとは少し毛色が異なる内容となっていますので、パッと見はお得に契約できる様には見えません。
しかし、上記の通りスマホプランM以上での申し込みできる15,000円の割引が追加されることで、実質の本体価格が13,000円台にまで下がるので、申し込み方法さえ間違わなければ確実にお得に利用できる内容と言えるでしょう^^
重要なので、最後にもう一度言いますが、
申し込みする場合は、追加の15,000円割引適用のために、
絶対にスマホプランMで申し込みする様にしましょう!