ワイモバイルのガラケーのラインナップに、最近新しい機種が加わりました。
その機種は、以前からオンラインストアにて取り扱いがあった機種DIGNOケータイの後継機となるDIGNOケータイ2です。
しかも、現在オンラインストアでは両方の機種の取り扱いがあるので、機種選びに悩まれた方はここで紹介する比較表を参考にしていただければと思います。
DIGNOケータイ2で機能面で変わった点
まずは機能面でグレードアップした点などについてご紹介いたしましょう。
もともとの旧機種DIGNOケータイでもラインの使用や、Wi-Fiの利用などガラケーにしては珍しい機能が搭載されていたので、すでに成熟した機種とも言えるでしょう。
ただ、今回の新機種ではそれに加えて、更にユーザーに嬉しい機能が追加されているので、その点を重点的にご紹介できればと思います。
バッテリー容量の増加
旧機種DIGNOケータイでは、バッテリー容量は1,500mAhとこの時点でも、まぁまぁある機種でした^^;
そのバッテリー容量が、新機種では1,700mAhと更に増量されたのです!
普段ほとんど使用されない方であれば、約7日間は充電なしでもバッテリーが持つと言う驚異の長持ちさんですね^^
しかも、単にバッテリーが増えただけではなく、劣化の防止機能も搭載されているのです。
バッテリーの劣化防止システムを新搭載
今回のDIGNOケータイ2では、旧機種にはなかったバッテリーの劣化防止のためのシステムが組まれているのです。
その内容は、充電器に挿しっぱなしにしていても満タンまで充電させずに85%のところで留めてくれるという画期的な充電モードでございます。
ちなみに、「バッテリーケアモード」と言うそうです^^
通常、携帯を充電しっ放しにしていると、過充電となりバッテリーの劣化に繋がるのです。これを防ぐには、100%になった瞬間に充電を解除する必要があるのですが、就寝時などは現実的に考えて不可能な方法となります。 |
DIGNOケータイ2で月額面での変更点
新機種と旧機種の金額を比べるとなると、多くの方が予想されるでしょうが、もちろん新機種であるDIGNOケータイ2の方が月額は高くなります。
それは新規・乗り換え・番号移行・機種変更どの組み合わせの場合も、同じ様に新機種の方が月額が高くなる様に設定されております。
DIGNOケータイの月額
では、まずDIGNOケータイの月額を見てみましょう。
特殊なパターンを除いて、ケータイプランSSでの契約の場合は以下の通りです。
新規・乗換 | 番号移行 | 機種変更(スマホ) | |
月額 | 1,332円 | 1,872円 | 1,872円 |
特別注意点もなく、上記の通りとなります^^
※ちなみにPHSからの機種変更の場合は、「新規・乗換」と同様の月額での利用が可能でございます。
DIGNOケータイ2の月額
続いて、今回新しく登場したDIGNOケータイ2の月額が以下の通りとなります。
新規・乗換 | 番号移行 | 機種変更(スマホ) | |
月額 | 1,548円 | 2,088円 | 2,088円 |
こちらも同じく、PHSからの機種変更の場合は新規乗り換えの場合の金額で変更が可能です。
この2つの差額は、どの契約区分(新規や乗り換え、番号移行の種類の事)でも216円で、その金額分だけ新機種の方が高い設定になっております。


単純に端末代金の分割台が216円だけ
高くなっていると言うだけで、
割引額などは同じです^^
2年間の合計の差額
以上のことから、月の差額が216円ということは、2年間の差額は5,184円という計算になります。
2年間のトータルで見るとなかなかの差額となりますので、考え所ではありますね^^
では、実際に購入を検討されている方にオススメの判断材料をご紹介いたしましょう。
DIGNOケータイ2とDIGNOケータイどっち?
最終的にどちらのケータイを選択すれば良いのか?
この判断基準は、ズバリ「何年使う予定であるか」と言う点で判断すべきでしょう!
先にも述べた様に、新しいDIGNOケータイ2には、バッテリーの劣化を防ぐ機能が付いています。
よって長期間の間、同じ機種をバッテリー交換無しに使い続ける事ができるのです。
よって、2年間で5,000円程度高くなったとしても、結果的に機種変更やバッテリー交換を行うよりも節約につながるのです。
逆に、2年後に機種変更を行なって、常に安く新品のケータイにしておきたいと考えている方は、月額が安いDIGNOケータイを選ぶと良いでしょう^^