ワイモバイルで新しく登場したAndroidOne X2。
あの機種代金の分割ができない事が多いAndroidOneシリーズでありながら、X1に続いて分割が可能な機種として新たにオンラインショップにラインナップされましたね^^
そこで本日は、この機種の月額やスペックなどの特徴についてご紹介いたします。
AndroidOne X2の月額
まずは、性能や特徴の前に、皆さんが気になる月額についてご紹介いたします。
月額が高過ぎるのであれば、そもそもAndroidOne X2の性能が良くても契約する意味がなくなってしまいますからね^^
もちろんこの機種でも、新規・乗り換え・機種変更で料金は異なってきますので、それぞれのパターンでご紹介いたします。
※2017/12現在
新規の場合のAndroidOne X2月額
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
スマホプラン代金 | 3,218円 | 4,298円 | 6,458円 |
分割代金 | 2,808円 | 2,808円 | 2,808円 |
月額割引 | -972円 | -1,512円 | -1,512円 |
ワンキュッパ割 | -1,080円 | -1,080円 | -1,080円 |
合計 | 3,974円 | 4,515円 | 6,674円 |
こちらがAndroidOne X2を新規で契約した場合の月額でございます。
他のきしゅの場合の内訳と比べて、少し月額割引が寂しい様にも感じますね^^
まぁ、ワイモバイル内では最新機種なので、高額になってしまう点は否めないですね。
乗り換えの場合のAndroidOne X2月額
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
スマホプラン代金 | 3,218円 | 4,298円 | 6,458円 |
分割代金 | 2,808円 | 2,808円 | 2,808円 |
月額割引 | -1,512円 | -2,052円 | -2,052円 |
ワンキュッパ割 | -1,080円 | -1,080円 | -1,080円 |
合計 | 3,434円 | 3,974円 | 6,134円 |
現状、AndroidOne X2の契約で一番安く利用できる方法が、他社からの乗り換えでございます。
新規との違いは、端末代金の分割代金から引かれる月額割引の金額でしょう。
乗り換え(MNP)の場合はこの月額割引が、新規に比べて増額されているため月額に差額が生じているのです。
※ソフトバンクからのMNPは「乗り換え」ではなく、「番号移行」となります。
番号移行の場合のAndroidOne X2月額
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
スマホプラン代金 | 3,218円 | 4,298円 | 6,458円 |
分割代金 | 2,808円 | 2,808円 | 2,808円 |
月額割引 | -972円 | -1,512円 | -1,512円 |
ワンキュッパ割 | -1,080円 | -1,080円 | -1,080円 |
合計 | 3,974円 | 4,515円 | 6,674円 |
衝撃的な事実なのですが、なんとAndroidOne X2の場合、新規と番号移行は全く同じ月額・内訳になってしまうのです。
こちらでシミュレーションが可能ですので、信じられない方は一度お試しください(汗)
機種変更の場合のAndroidOne X2月額
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
スマホプラン代金 | 3,218円 | 4,298円 | 6,458円 |
分割代金 | 2,808円 | 2,808円 | 2,808円 |
月額割引 | -972円 | -1,512円 | -1,512円 |
合計 | 5,054円 | 5,594円 | 7,754円 |
機種変更の場合は、新規や番号移行の時の内訳から、ワンキュッパ割を丸々無くした状態になります。
よって、当たり前ですがそれぞれのプランで+1,080円の料金での月額となるのです。
AndroidOne X2の性能
次は、AndroidOne X2の性能についてご紹介いたしましょう!
5.2インチ | 1600万画素 | お財布ケータイ | テザリング |
防水・防塵 | バッテリー2600mAh | VoLTE対応 | 緊急速報メール対応 |


AndroidOne X1との比較
では、次は比較しやすい旧機種であるAndroid One X1と比べてみましょう!
CPU比較
まず、処理能力を表すCPUですが、旧機種のX1が1.4GHz+1.1GHznオクタコアに対し、X2のCPUは驚きの2.2GHz+1.8GHzのオクタコアとなっています。
この数字の違いから分かるように、X1からかなり性能がアップしていることが分かるでしょう。
これだけ高性能であれば、ゲームアプリなどもさくさく動かすとが出来るのでしょう。
本体容量の比較
次に本体容量の比較ですが、
X1が、ROMが32GBで、RAMが3GBなのに対し、
X2は、ROMが64GBで、RAMが4GBとなっています。
ちなみに、ROMは保存できる容量の数値を表し、この数字が多ければ多いほど写真が動画、アプリなどを多く保存することが可能になります。
※通常Android系はROMが少なく、SDカードで補填しています。
また、RAMは一度に処理できる容量を表す数値で、この数字が大きければ同時に起動できるアプリの容量も増えるという事になります。
グレードアップされたAndroid One X2
この2つの項目を比較すると、X2は確実に性能アップしていると言えるでしょう。
X1 | X2 | |
CPU | 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア) | 2.2GHz+1.8GHz(オクタコア) |
ROM | 32GB | 64GB |
RAM | 3GB | 4GB |
よって、仮に機種代金の分割代が多くなり、月額が高くなったとしても、それだけ処理能力や容量を必要とする方にとってはX2を契約する価値があると言えるでしょう。
ただし、かなりの高性能ですので、ゲームアプリなどを使用されない人に関しては、オーバースペックとなりますので、ここまでの機能は不要とも言えます。
そういった方には、そこそこの性能を持っていて、なおかつ月額が安くなるnova liteがオススメでしょう!