大手キャリアでも販売しているiPhoneSEですが、もちろんワイモバイルでも販売しいます。
大手キャリアで契約した場合、そこそこの値段なのに何故ワイモバイルでは低価格で契約できるのか?
何かデメリットがあるのではないのか?
と言う事で、今回ワイモバイルでiPhoneSEを契約する際のデメリットを徹底的に調べることにしました。
ワイモバイルで販売しているiPhoneSE
ワイモバイルで販売しているiPhoneシリーズには現在(2017年7月)iPhoneSEのみとなります。
以前はiPhone5sも販売していましたが、一気に在庫がなくなり現在は販売されていない状態です。
iPhoneSEの種類
iPhoneSEにはいくつかの種類が存在します。
それはカラーだけ事ではなく、メモリ容量、いわゆる機種本体に保存できる写真やアプリなどの本体容量の違いもございます。
Appleが販売しているiPhoneSEの場合は、この容量にはいくつか種類が存在しますが、ワイモバイルで販売されているiPhoneSEの場合は、32GBと128GBの2種類のみとなります。
iPhoneSEの価格
次に目を付けたのは、iPhoneSEの本体の価格です。
実際にワイモバイルで販売されているiPhoneSEの機種代金は一括の場合
32GB | 65,340円 |
128GB | 78,300円 |
この様になります。
これに対して、本家Appleで販売されている機種の代金は、
32GB | 44,800円 |
128GB | 55,800円 |
この様になっております。
これは、大きなデメリットでは?と思ったのですが、ワイモバイルでは契約時に機種代金の支払いを緩和させる割引である月額割引が存在します。
この割引が、iPhoneSEの場合は毎月1,620円×24ヶ月ですので、トータルで機種代金から38,880円の割引となります。
となると、実質のそれぞれの値段は、
32GB | 25,460円 |
128GB | 39,500円 |
本家のAppleで販売している機種代金よりも、大幅に安くなりますね(汗)
ワイモバイルのiPhoneSEはsimフリー?
ワイモバイルで販売しているiPhoneSEはsimロック解除ができる機種ではありますが、初期状態ではワイモバイルのキャリアロックがかかっている状態の機種となります。
よって、将来的に他社でワイモバイルのiPhoneSEを使用する場合は、simロック解除の手続きが必要になります。
契約自体に問題は?
ワイモバイルは他の格安スマホ(MVNO)と違い、ソフトバンクの回線を使用しているため、通信も安定しており、文句の付けようがない質と言えるでしょう!
ここに関しては、何ら問題ないと言えるでしょう。
総括!ワイモバイルのiPhoneSEのデメリット
調べた結果、デメリットと言える部分はワイモバイルのiPhoneSEにキャリアロックがかかっている事位だろう。
もちろん、これは他のキャリアであっでも同様の事が言えるので、Appleで販売しているiPhoneSEと比べた場合は確実にワイモバイルの勝ちでしょう。
また、simロック解除はワイモバイルに契約して181日目から可能ですので、半年使えばsimロック解除が可能という事です。
しかも、WEB上(My Y!mobile)から無料で解除できるので、それ程デメリットにならないかも知れませんね^^;