現在、どの携帯会社(キャリア)の契約であっても、何かしらの契約期間が設けられています。
その期間以外に、契約に変更が生じると違約金・解約金などが発生する仕組みです。
もちろんそれはワイモバイルでも同じ事が言えますが、実は解約金などが免除になるパターンが存在したのです。
ワイモバイルの解約金って何?いくらかかる?
そもそもワイモバイルにおいて解約金とは、どのような物で、どのような事を行えば発生してしまうのか。
ここを先に紹介しようと思います。
※解約金の正式名称は契約解除料と言いますが、ここでは一般的に知られている解約金で統一いたします。
契約期間内に解約を行うと発生
まず、解約金は読んで字のごとく解約をある期間に行う事によって発生します。
基本的にワイモバイルでは、2年の自動更新型の契約になります(PHSは3年の自動更新です)。
この契約期間中に解約を行う事によって、契約期間内での解除料というのが発生するのです。
これが解約時にかかる請求、すなわち解約金なのです。
解約金が免除されるパターンは?
解約金の意味は分かったが、2年の契約期間が自動で更新されるという事は、2年後も同じく2年間の契約が発生し、その後も同様に契約が続いていく事になります。
そうなると、もはや解約金を払わずに解約できないのでは?と思われるかと思います。
ですが、実はこれにはちゃんと契約期間を満了して、解約金の発生しない解約もしくは乗り換えを行う事が出来るのです。
更新月に解約すれば解約金は発生しない
実は、2年の自動更新と次の2年の自動更新の間には、更新月というものが存在するのです。
この期間の詳細は、契約月からちょうど25ヶ月目と26ヶ月目に当たる月が更新月にあたり、この期間であれば解約や乗り換えを行なっても解約金は発生しないのです。
更新月の確認方法
とは言っても、2年も前の契約のタイミングなんて覚えていない方が多いのではないでしょうか?
かくいう私も同じようにいつ契約したかは覚えていません^^
そんな方は
ワイモバイルのマイページにログインをして契約更新月の確認をしてみましょう。
解約金が免除されるパターン2
これも意外と知られていない内容なのですが、ワイモバイル内での機種変更に関しては契約期間内であっても解約金がかかる事はないのです。
もちろん、PHSを使われている方がスマホやガラケーに機種変更される場合であっても、解約金がかかる事はありません。
ただし楽天モバイルなど他のキャリアに乗り換えする場合については、2年契約の更新月のタイミング以外では解約料金がかかってしまうと考えて良いでしょう。
総括!ワイモバイルの解約金を免除させる方法
ワイモバイル契約中の方が解約・乗り換えを行う際に解約金を免除させる方法は、2年(PHSは3年)の自動更新型の契約期間と契約期間の間に存在する更新月に手続きをする必要があります。
また、ワイモバイルの契約は継続したままの機種変更に関しては、解約金は発生しないのでお好きなタイミングで大丈夫です^^
ちなみに、プランの変更に関しても特に時期など関係なく行う事が可能です。
例:スマホプランS→スマホプランMなど