安いスマホには裏がある?
既知の情報かと思われますが、月額1,000円などの格安スマホの通信は本当に最悪です。
私も過去にマイ○オを使用しており、その通信の悪さにストレスが貯まりまくりでした。
ここでは、そんな私がワイモバイルへの乗り換えを決意した、ワイモバイルの通信速度についてご紹介いたします。
ワイモバイルの通信はソクトバンク回線
まずは、ワイモバイルのスマホやガラケーなどの回線についてご紹介いたしましょう。
ワイモバイルの場合は、格安スマホで多くみられるドコモ回線やau回線ではなく、ソフトバンクの回線を利用しています。
よって、ソフトバンクのスマホの回線が入らないエリアの場合は、ワイモバイルでも通信を行う事が出来ません。
とは言っても、そう言ったエリア自体はごく限られた地域になりますので、その点は安心して良いでしょう^^
それこそ、他のキャリアの回線も入らない様な山奥やトンネルなどの場合がほとんどです。
ワイモバイルの通信速度は安定・高速!
さて、ワイモバイルの回線がソクトバンクである事は理解頂けた所で、スマホ会社選びに重要な項目の一つである通信速度の速度や安定性についてご紹介いたします。
まず結論から話しますと、ワイモバイルはソフトバンクのスマホと同等の速度と考えていただいて大丈夫です。
ワイモバイルが高速で安定している理由
では、3大キャリアよりも安く利用できるワイモバイルが、なぜ3大キャリアであるソフトバンクと同じ速度で利用できるのか。
au回線やドコモ回線を利用している格安スマホは通信が不安定なのに、なぜワイモバイルは安定しているのか。
その理由は、そもそもの話ではありますが、ワイモバイルは格安スマホのカテゴリーに分類されないという点が関係しています。
格安スマホの通信
まず、格安スマホの通信についてご説明しましょう。
格安スマホは俗にMVNOと呼ばれ、各キャリアの通信回線の一部を間借りして、その通信可能範囲だけでユーザーの通信を補っている状態にあります。
つまり通信できる総量自体が限られているので、格安スマホの利用者が増えれば増えるほど通信が圧迫され、速度が落ちてしまうのです。
よく、通勤時間や昼休み、夕方以降に格安スマホの通信が悪いと言われるのは、これが原因となっているのです。
ワイモバイルの通信
格安スマホに対して、ワイモバイルの場合はMVNOではなくMNOに分類され、ポジション的には
格安スマホ < ワイモバイル < 3大キャリア
という様に、両者の中間に位置しているのです。
中間といっても、通信総量の間借りできる割合が多いという訳ではなく、ソフトバンクユーザーと同じ様にソフトバンクの通信を制限なく(全体として)利用できるので、通信が多くなる時間帯であっても問題なく利用できるのです。
ワイモバイルの高速通信の仕組み
上記の通り、ワイモバイルの通信は月額が高めに設定されているソフトバンクと同等の速度が可能であると言えるです。
よって、元格安スマホユーザーの私から言わせて頂くのであれば、通勤時や帰宅時にスマホを触るのであれば、確実にワイモバイルを選ばれる事をお勧めします。
本当にWEBサイトを1ページ進むだけで30秒以上かかる場合もあり、本当にスマホの意味をなさない状態でした。
格安スマホに比べて、ワイモバイルは若干高くはありますが、スマホの契約をしている意味がなくなる格安スマホに比べれば、サービスレベルは別格であると言えますので、乗り換えを検討するならば断然ワイモバイルをお勧めさせていただきます^^